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2017-02-24 | blog

寿司屋物語銀座編71 ドイツ旅日記①

去年オーケストラのベルリンフィルのメンバーとシュターツカペレドレスデンのメンバーがミュンヘン在住の指揮者太田雅音さんの紹介で来店してくれた事がきっかけで初めてのヨーロッパ旅行が実現しました。
海外旅行自体実に16年ぶり。
太田さんのセットアップでミュンヘン、ベルリン、ドレスデンでのコンサートやリハーサルを見学させて頂いてます。
旅の模様をちょこちょこお伝えしていきますね

空港にてチェックインの際にチケット申し込みの名前のスペルがパスポートと違ってて焦りましたが無事搭乗しました。
最後の一席のプレミアムエコノミーがあるとの事で贅沢してアップグレードしました。
12時間近く乗るので足元広々と快適に。
機内食も美味しかったですよ。

 

ワインとビールも遠慮なく頂きました。
無事に到着して太田さんのお出迎えで彼のミュンヘン市内の自宅へ。
時差ボケのまま美味しいソーセージとビールを飲みに行きました。
1リットルのマスビアですがこれが普通に飲めちゃうんですよね。
二軒目に行ったレストランの炭焼きソーセージ美味かった!

 

そのあととどめにミュンヘン老舗のバーに行ってみたら日本人スタッフの方が大森の私の行きつけのバーに行った事があり盛り上がりました。世の中狭いもんですね。

  


バーでとうとう時差ボケと寝不足で撃沈。
日本時間に換算すると徹夜で飲んでた様なもんなので(笑)
タクシーで帰るという初日でした。

2015-07-16 | blog

屋号の変更

今まで「すし処さいしょ」だったのが「寿司 さいしょ」となります
その理由は大きく2つ
一つは現在の寿司屋の屋号の主流は「鮨◯◯」
昔は「◯◯鮨」や「すし処◯◯」が多かった
今回の銀座移転を機に初心に帰りからスタートさせたかったので屋号を変えました
ではなぜ鮨ではなく寿司なのかと言うと寿司は日本人にとって特別な食べ物と思います
結婚のお祝いや誕生日など特別な日のご褒美として利用される機会が多いです
なので「寿」を司る「寿司」を選びました
もう一つの理由として今回の最大のネタとして熟成肉として有名な岩手門崎丑の格之進さんのお肉を握ります

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私と格之進千葉社長とは五年の付き合いなのですがその事はまた別の機会に紹介します
魚ばかり握る訳ではないので魚編に旨い「鮨」ではなく「寿司」なのです。

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厳選した魚介と超絶熟成肉のお寿司を食べて幸せになってもらえたら嬉しいとの願いが込めております

2015-07-14 | blog

移転決意

なぜ移転決意したかというと…
諸々理由はあるんだけど現在の月商で何となく営業して食べていけなくはないが私は母子家庭で育ち親の財産や家もないので老後やもう一軒持ってた時に出来た借金のことを考えるとどこかで勝負にでないといけないと思ったのです。
2年前の椎間板ヘルニアの手術を契機に12kg減量したのもあり現在46歳で気力、体力共に今がピークこの4〜5年は無理がきくのでここが勝負所かなと。。。
年末から居抜きで物件を探してたのですがなかなか予算に合う物件がなく4月に入って銀座でお店をやってる秋田県人繋がりの方から紹介されて今回の物件に辿り着いたのです
ガールズバーだったのでカウンターも真っ赤、椅子も真っ赤(笑)
カウンター張り替えたり内装工事はしないといけないですが手頃な大きさです

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写真は内装業者との打ち合わせ風景です
これがどう寿司屋になるかお楽しみに!