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2019-03-06

ドイツ旅日記③ ミュンヘンでの寿司パーティー

ここで最後の2日間の模様を先にお伝えしたいと思います。

最後の2日はかなり濃密になりました。

この日午前中にベルリンにおりましてお昼の便でミュンヘンに約600km移動。

初めてドイツ国内便の飛行機移動をしました。

いわゆるLCCなので自身での事前手続きが多かったですが無事に搭乗出来ました。


そして14時に空港に到着、お迎えに来ていただき会場のお家へ。
ご主人がドイツの方のかおりさんのご自宅での開催。
とにかくお住まいが素晴らしかった!
自動演奏機能付のスタインウェイがありまして会場のお部屋がこちら!
夕焼けが美しい!
テーブルのセットが高級レストランの様でした。


前菜を作って来てくれた方と楽しく盛り付けしていよいよパーティースタート。
食器も美しい。


こちらが私の握る場所です。
基本的なテーマは女子会だそうでご近所のご夫妻をお招きしましたので男性はこちらのご主人とお隣のご主人だけとなります。
魚は予め翌日のシューマンスでのパーティーの分とまとめて発注したおきました。
握りながら全種類写真を撮る時間はないのですがサーモン、マグロ、黒鯛の他鯖やエビなどこちらでは定番になっておりますお寿司に喜んで頂きました。



かおりさんのご主人は大のワイン愛好家の方で皆様美味しいワイン共に会話を楽しまれました。
そしてデザートにケーキを頂きました。
私も少し頂きましたが美味しかった!
とても上品で口どけの素晴らしいケーキでした。

数日前に日本に帰国された方がいらしてお土産の福砂屋のカステラを頂きました。

まさかミュンヘンで福砂屋のカステラを頂けるとは。

そして最後にかおりさんのご主人から「何年に生まれたんだい?」と聞かれてワインルームへ案内されました。

1964 年はあまり良いワインがない年だからこれをプレゼントしますねと年代物のボルドーワインを頂きました!

感激です!

もったいなくて飲めません(笑)

皆さまからミュンヘンに来たらまたお願いしますね!と声をかけて頂きました。

パーティーが終わった時はすでに日付けが変わっており車で送って頂きホテルに着いたのは午前1時をまわっておりました。

そしていよいよ最終日はシューマンスでの寿司ランチです。

オーナーであるチャールズさんの特別なお客様をご招待しての寿司パーティー。

外部の人間、それも私が握ってるところを見た事もない寿司屋を信用して舞台を下さった思いに応えるために全てを出してお客様をお迎えしなければといささか興奮しながらベッドに入ったのでした。

続く