toggle
2017-12-13

寿司屋物語銀座編80 これが15周年記念冬の極みコースだ

12/10で創業15周年を迎え今日から極みコースをリニューアル。
その内容をご紹介します。
スタートの前菜3点盛り
今日は自家製塩辛、お袋作の切り干し大根、自家製松前漬け

そして今日のお造りは鹿児島のつむぶり、長崎の迷い鰹、銚子の鰯、そしてお一人様に一個鮑のお刺身。
そして旬真っ盛りのセイコガニ(香箱蟹)が二人で1つ付きます。
当店は蟹を予め剥いておいて殻に詰めて提供します。
なのてお客様は会話を止める事なく食べるだけ!!
これいいでしょ?

次は真鱈の白子を秋田流で。
私の故郷秋田ではニンニク醤油で食べるのが割とポピュラーなんです。
これは数年前に帰省した時に秋田の料理屋さんで学びました。
濃いめの醤油とニンニクの相性バツグン!!
お酒が止まりませんよ。
そして厚岸の牡蠣。
厚岸や昆布森の牡蠣はクリーミーで大好きな産地です(写真撮り忘れちゃった)そして冬季限定新メニュー「蟹味噌クリーム天ぷら」

当初コロッケにしてたのですがこの後寿司が出るのでパン粉が重いと思い天ぷらにしました。

これが大正解。

薄衣にする事によりサクサク感が増し軽く食べられる様になりました。

ズワイ蟹と蟹味噌をふんだんに自家製ベシャメルソースに練りこみ芳醇な味わいを出す事に成功しました。

これはかなりの自信作。

そして焼魚部門人気No. 1の甘鯛の松笠焼。

自分で言うのも何ですがひと手間かけて鱗も食べられるこの焼き物はたまりません。

香りも素晴らしい!

 

そしてこの冬季限定つまみのメイン「熟成肉のお箸で食べられるビーフシチュー」

熟成肉のネックの部分を圧力鍋を使いながらコトコト煮込んで仕上げます。

お箸でほろっとほぐれるお肉と味わい深いデミグラスソースをお楽しみください。

すそしてここからようやく寿司タイム。

ここまで来るのが長いんです(笑)

今日は2週間熟成させた本鮪と金目鯛からスタート。  そしてズワイ蟹やらホッキ貝の炙り炭塩仕立てやら活け車海老なと特選魚介寿司6貫で佳境を迎えます。

そしてフィニッシュは当店自慢の「うにく」
熟成肉でシャリを巻きうにを載せミュンヘンから届けてもらってるトリュフオイルとトリュフ塩で仕上げます。このWトリュフの味わいを存分に楽しんでいただきます。
未体験ゾーンへようこそ!
そしてお椀とデザートで締めます。

今日のお椀は甘鯛のアラをベースに出汁をとった味噌汁に岩手の布海苔のお味噌。

最近この布海苔がお気に入りなんです。
デザートは自家製ミルクジェラート。
期間限定で私の故郷秋田産の新種のリンゴ「紅の夢」をソースにして提供してます。 これが冬の極みコースです。

極みコース13000円を選択されるとプラス2000円で飲み物が付いてきます。

(飲み放題というとちょっと品ががないのでお飲み物付きとしてます)

コース提供時間に3時間ほどかかるのでその間お酒もたっぷり楽しめますよ。

ただし飲み残し厳禁なのでちゃんと飲める量だけお願い致します。

これが冬の極みコースです。

銀座の真ん中で特選魚介と熟成肉料理、登録商標を持つ「うにく」をお楽しみ下さい。

沢山方のご予約をお待ちしております。

ご予約はこちらからどうぞ!

https://yoyaku.toreta.in/sushisaisho