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2020-02-06

寿司屋物語銀座編116 ドイツツアーその3

シュターツカペレドレスデンホルンセクションのみんなとアンサンブルを吹かせて頂き興奮して殆ど眠れないまま夜明け前のドレスデンからミュンヘンへの移動開始。
ミュンヘンへは時間の都合で飛行機で行くことになりました。

空港までは電車で15分ほど。

ちょうど通勤時間でしたので混雑しておりました。

初めてドレスデンの空港からミュンヘンへ飛ぶのでいささか緊張するもwebチェックインがスムーズでストレスなく荷物を預けて搭乗。

 

空港にはこの日の寿司パーティーの主催の方がお出迎えに来てくださいましてそのまま仕入れにフリッシュパラディースへ(英語読みだとフラッシュパラダイス)

去年の渡航時にも何度もお世話になったお店なので懐かしく感じました。

お魚、お肉、野菜お酒となんでも売ってます。

こちらではネタとしてはサーモンが主力となります。

そして黒鯛のDradeがとても美味しいんです!

海老や帆立なども買って会場のご自宅へ向かいホテルにチェックインして作業開始。

この夜はミュンヘン在住の日本人会の皆様に集まって頂きました。

目の前で握るお寿司に皆さま喜んでいただきました!

 

そして最後に記念写真をパシャリ。

こうしてミュンヘンの第一夜が終わりホテルでシャワー浴びて眠りにつきました。

そして翌朝この日のパーティーの主催の方がホテルにお迎えに来てくださりまたフリッシュパラディースへ仕入れに。

二日連続仕入れです(笑)

ここでの買い物の内容は前日と似てるので割愛します。

この日の会場はミュンヘン市街から北へ車で40分ほどの離れた静かな街。

田園風景が落ち着きました。

お昼ご飯にと町の肉屋さんでレバーケーゼを買ってパンに挟んでもらい会場のお家で頂きました。

レバーケーゼとはレバーはレバー、ケーゼはチーズの意味で「レバーとチーズ以外は色んな物が入ってるミートローフ」です。

これが美味しかった!

私は辛いのが好きなのでマスタード付けて。

チーズも美味しかった!

こちらのお肉屋さんはお店でベーコン、ハム、レバーケーゼを作るので店によって味が違います。

去年もこちらでパーティーを開催して頂きましたが素晴らしいお住まい。

スタインウェイがあります。

そしてこちらが会場。

そしてひと休みしてから仕込みにかかります。

こちらのパーティーはお客様のご要望で寿司の他に可能な限りの料理も出して欲しいとの事でおつまみも作らせていただきました。

前菜の盛り合わせ

オクラの胡麻和え ほうれん草のお浸し

海老とわかめの酢味噌あえ いぶりがっこ&チーズ

ロールは鰻のスモークとチーズときゅうりを巻きました。

ソースにはバルサミコ酢を煮詰めたものを。

はじめての試みでしたが大成功

そして写真撮る余裕がなかったのですがあんこうと海老の天ぷらもつくりました。

そして寿司タイム。

マグロはづけにして柚子の香りをつけました。

画像一番下は熟成肉のフィレをフライパンでサッと炙って特性ソースで。

これも喜んで頂きました。

焼き立ての出汁巻き卵も大好評頂きました!

着替えてお客様をお見送りしてるとマダムが「シェフとお揃いの赤いコートね!写真撮りましょ」と仰ったので記念にパシャリ。

ほどなく宴が終わりホテルへ帰還。

郊外の小さな街なのですがお肉屋さんが経営してる街で唯一の小さなホテルで一階が店舗です。

シャワー浴びてそのままバタンキュー

夜食をとることが出来なかったのでお腹が空いて目が覚めました。

こちらが朝食。

さすがお肉屋さんとあってハム、サラミが美味しかった!

チーズとハムを挟んで美味しいサンドウィッチの出来上がり!

出来立てのスクランブルエッグも美味しかったなぁ。

私はハム、ソーセージの肉加工食品とチーズが大好きなので飽きないんです。

あ、もちろんビールが大好きです。

食べてたらニャンコがご挨拶に来てくれました😸

そして昨晩のパーティーの主催者の方がお迎えに来てくださり空港へ。

タイトスケジュールのミュンヘン二泊が終わり次の目的地ベルリンへ向かいます。

その4に続く