2017-04-29
鹿児島旅日記① 税所神社祭参列
ドイツ旅物語終わったと思ったら今度は鹿児島か?と思われたかもしれませんが4/28は毎年鹿児島に来ております。
私は秋田生まれ秋田育ちですが両親共に九州出身。
税所という姓は母の名字なのですが霧島神宮の横に当家を祀っている税所神社があり霧島神宮が税所神社に対し祭典を開いてくださいます。
毎年この日に全国にいる税所さんが集まり参列します。
税所神社、税所会という存在を知ったのは約13年前大井町で開業している時にお客様の税所さんから教えて頂きそれから参列するようになりました。
税所家のルーツは遡ること約千年前の平安時代、天皇家の端っこの藤原篤之命様が大隅国に下向され霧島に降り租税を徴収しこの地を治めたことに始まります。
そしてその仕事が名字となり税所となりました。
税所神社の御祭神は初代の藤原篤之命様です。
このお社が税所神社。
霧島神宮の本殿向かって右にあります。
神宮本殿で神職さんによる雅楽の奉奏や巫女さんによる舞を見ることが出来ます。
目の前で平安絵巻さながらの景色が繰り広げられます、
今年は天気も良く催行されました。
私は遠方から参列してることとこの10年皆勤賞なので代表玉串拝礼を賜っております(胸のリボンがそれね)
神社祭は1時間ほどで終わり神楽殿で直会(懇親会)へ。
ここでも雅楽の奉奏が行われ一族約150人が集まり一族で会話を楽しみます。
これにて税所神社祭は終了です。
国内有数のパワースポットでもある霧島神宮に来ると魂が落ち着きます。
年に一度の魂の選択です。
私が元気に東京で商売をさせてもらってるのもご先祖様のお陰と思い毎年感謝を込めて参列しております。
いつか家族全員で参加したいです。